わが国の多様な気候風土と調和した循環型社会と開放的で可変性に富んだすまい。また、すまいをつくりまちの美観を守ってきた職人は技術技能を伝承する中で人づくりにも貢献してきた。これを再評価し、今日の要請に応える住まいを求める。
課題:
地域の気候風土と調和するなど環境との関係を重視し、そこに住まう家族の幸せや近隣との交流を育む場として、「和室」をテーマに日本の生活文化の継承を目的とする「真の日本のすまい」の提案を求める。
提案の条件:
◎建築場所…応募者が任意に設定することができる。ただし、建設地(又は建設予定地)の所在及び周辺状況(地形、接道状況、隣接建物との位置関係等)を明示すること。
◎敷地条件…原則として60〜100坪の平坦な矩形敷地とする。
◎建築条件…延べ面積は36〜45坪とする。主たる構造は伝統的な木造軸組構法(伝統構法)とする。
◎居住者の世帯構成…2世代(夫婦+子)もしくは3世代(親+夫婦+子)の家族とし、提案に当たって想定した家族構成を明記すること。
など。
賞金など:
国土交通大臣賞…1点…50万円
文部科学大臣賞…1点…50万円
経済産業大臣賞…1点…50万円
林野庁長官賞…1点…50万円
ほか。
審査員:
浅野平八(日本大学)
佐々木幹哉(優良工務店の会、株式会社公住工務店)
髙橋敏雄(社団法人全国中小建築工事業団体連合会)
藤本昌也(社団法人日本建築士会連合会)
松留愼一郎(職業能力開発総合大学校)
三井所清典(芝浦工業大学)
横島誠司(株式会社創和設計事務所)