モデュロールが焼き上がった…神戸芸工大「芸術工学論」報告

5/9/2008にINAXデザインセンター、INAXものづくり工房(常滑)の協力で、ル・コルビュジエの身体スケール、モデュロールのタイルを粘土板にレリーフを施した。その後同センターで修正いただいたうえ、乾燥・素焼きを経て、施釉、本焼きし、完成品が先週、大学院工房に到着。昨日(7/25)、工房に配列し、受講生の前でお披露目した。
タイルとはいえ、堂々とした重量感のあるオブジェクト。モデュロール人間を中心とした身体寸法図は確固とした存在感を放っている。ル・コルビュジエは設計した建物の壁面に、いくつかのモデュロールをレリーフ(打込み)やペイント(カップマルタンのキャビン壁面など)を残している(これは研究課題としてしらべておこう)のだが、やはり、タイルという素材で肌に直接、モデュロールに触れるのは不思議な感覚。ぜひ、こんな壁面の前で(カップマルタンの休暇小屋のコルビュジエのようにはだかになって)シャワーを浴びてみたい。
http://event.telescoweb.com/node/8410
後期、大学キャンパス内の適切な壁面に、このタイルを設置するため交渉をはじめる。

*モデュロール製作にあたっては、安北様をはじめINAXデザインセンター、INAXものづくり工房の皆様の親身なる技術指導、多大なご協力を得ましたことをここに記して、感謝申し上げます。

  • モデュロール(タイル)と身体寸法キューブ(1.8m_cube)
    モデュロール(タイル)と身体寸法キューブ(1.8m_cube)

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