鳥の剥製コレクションをビオソフィア(生き物文化誌ということだと知った)という観点から仕立てた展覧会である。といっても何のことかわからないだろう。つまりは剥製を、アートの視点から眺めたり、アート作品を剥製と混在させたり、ブンダーカマー(驚異の部屋)として研究者の書斎を再現したり、ということだった。なかでも驚いたのは、鶏のさまざまな品種の剥製をずらっと並べた展示。秋篠宮文仁親王がその部屋の主旨を解説、また西野嘉章教授の展示構成のプロセスも楽しい(『ウロボロス』所収)。
「鳥のビオソフィアー山階コレクションへの誘い」…東京大学総合研究博物館…5/18/2008まで
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/