シンポジウム
「快適な駅の温熱環境」-快駅プロジェクト報告会
駅の快適な温熱環境に関して、これまで早稲田大学とJR東日本が共同で行ってきた研究成果を報告します。夏季には自然換気のみであった地下鉄駅や小学校といった空間でも、着々と冷房化が進んでいます。駅空間は唯一残された非冷房空間といっても良いでしょう。駅において行ってきた温熱環境と利用者の快適性に関する一連の共同実測調査によって、非冷房時の許容限界が明らかになってきました。CO2排出量の削減が求められる昨今、冷房一辺倒ではなくパッシブ的な建築手法を用いることで、環境負荷を高めることなく駅環境を計画することも可能だと考えられます。
本シンポジウムでは、環境時代における駅のあるべき姿とその実現に必要な方策とを探ることを目的とします。なお、報告に先立ち、駅空間に関して様々な建築的な提案を行っている内藤廣氏を招き特別講演を行います。
<主 催> 早稲田大学理工学研究所
<共 催> JR東日本研究開発センター フロンティアサービス研究所
日時:2007年12月11日(火)13:30~17:00(受付13時から)
会場:日本建築学会建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
プログラム:
①ご挨拶 長谷川文雄(JR東日本)
②開催趣旨 田辺新一(早稲田大学)
③特別講演:駅建築に関して(仮) 内藤廣(東京大学)
④共同研究の報告
・半屋外環境の熱的快適性 田辺新一(前掲)
・駅における事例紹介 仲川ゆり(JR東日本)
・都内4駅における実測結果 中野淳太(東海大学)
⑤質疑応答と討論
定 員:200名(申込先着順)
参 加 費:無料(資料代を含む)
申込方法:E-mailまたはFaxにて、催物名称、氏名、勤務先・所属、同電話番号、E-mailアドレスを明記して申し込んでください。定員に達した場合は、お断りの方にのみご連絡します。
申 込 先:早稲田大学理工学術院建築学科田辺新一研究室 池上・藤浪
E-mail:eki@tanabe.arch.waseda.ac.jp Fax:03-5292-5084