カテドラルと広場を街の中心部に持つ、中世からの歴史を今に伝えるドイツ古都、ミュンスターの街、全体を会場とする国際屋外彫刻展。
アーティストが町中にじぶんで設置場所を探し、交渉するという今日の「アートプロジェクト」の原型をつくったものだが、1987年以来、10年に1度開催されるヨーロッパ的なペースで、今回はいよいよ4回目を迎える。
キュレータはカスパー・ケーニッヒ、ブリジッテ・フランゼン、カリーナ・プラース。
レクチャー、フィルム上映など企画も盛りだくさん。ドム広場に面する州立美術館を中心にプログラムは開催される。
なお、前、3回の作品のほとんどは街に保存展示された状態のままだから、ホームページで確認の上、見学することをおすすめしたい。また、この街在住のボレス・ウィルソン事務所の作品(図書館、役所などなど)もあるので見逃せない。
カッセルのドクメンタと併せて旅行計画を練ることをおすすめしたい。