場所と日時が同じイベントを2つつくってしまったり、少しだけ名称の書き方が異なるが、実際は同じスポットだというように、すでに存在している
フランス在住の作家、山田正好の個展。 胎児というにはあまりにもやせ細った四つん這い。身体はなめし皮がぐるぐる巻きにされているが、身軽でギャラリーの床や窓や壁のあちこちを飛び回る。今回はつるつる丸い頭(でっかち)くんが傘を突きながら膨らんだリュックを背負う「ある胎児の道程」が会場の隅に佇んでいる。その憂いを持った後ろ姿に思わず声をかけてやりたくなるようだ。