ものづくりは、人間の文化・文明を支える基礎として長い歴史を刻んできましたが、それは人間の生活を豊かにする一方で、二十世紀に多くの課題が積み残されています。
今回のフォーラムでは、ものを巡る文化・文明のあり方を問い直し、新しい世界を創造するという視点から、『道具村構想』の活動を手掛けられている栄久庵憲司氏に、道具村構想とものづくり文化について語って頂きます。
■開催概要
【日 時】:7月25日(火)18:00〜19:30
【テーマ】:道具村構想について
【講 師】:栄久庵憲司氏
【会 場】:武蔵野美術大学新宿サテライトA号室
(新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル9階)
【定 員】:120名(先着順)
【資料代】:会員/一般2,000円 学生1,000円 (武蔵野美術大学学生は無料)
【主 催】:(社)日本建築美術工芸協会 http://www.aacajp.com/
【協 力】:武蔵野美術大学
*フォーラム終了後、懇親会を予定しております。
■講師プロフィール
栄久庵憲司(えくあん けんじ)氏
1929年東京生まれ。1955年東京藝術大学美術学部図案科卒業。1957年GKインダストリアルデザイン研究所設立、所長となる。1973年第8回世界インダストリアルデザイン会議実行委員長。1985年国際科学技術博覧会会場施設デザイン専門委員。1989年世界デザイン博覧会総合プロデューサー等をつとめる。ヤマハオートバイ、キッコーマン卓上醤油瓶、秋田新幹線“こまち”等をデザイン。
現在(株)GKデザイン機構代表取締役会長他、GKデザイングループ代表。国際インダストリアルデザイン団体協議会名誉顧問。(財)国際デザイン交流協会理事。
Design for the World(世界デザイン機構)会長
主な受賞に1979年国際インダストリアルデザイン団体協議会よりコーリン・キング賞受賞。1992年藍綬褒章授章、通産省より「デザイン功労者」表彰。2000年勲四等旭日小授章受章。2003年ラッキーストライク・デザイナー・アワード受賞。2005年中華人民共和国より中国国際科学技術貢献賞受賞。
著書に『幕の内弁当の美学』『モノと日本人』『道具論』等。
■道具村構想計画とは
道具村は人間と道具との正しい関係を築きあげる場として構想されたものです。
それは、道具を媒介として人間の物心両面における豊かな生活を実現するための、未来へ向けた村づくり計画です。
ものづくりは、人間の文化・文明を支える基礎として長い歴史を刻んでまいりましたが、それは人間の生活を豊かにする一方、様々な今日的問題を生み出してきました。そこには、近代化と二十世紀の積み残した多くの課題(交通問題、都市問題、住宅問題、環境問題、高齢化問題など)が山積みしています。
これは日本にとって由々しき問題であり、同時にものづくり日本にとっての未来が危ぶまれることです。ものづくり文化の立場を上げなくてはなりません。
従って、地球環境問題といわれるこの二十一世紀にものづくりの立場からものを巡る文化・文明のあり方を問い直し、新しい世界を創造していく必要があります。これらの考えを背景として、『新たな二十一世紀を、道具による人間復興の世紀とするための提案』がこの道具村構想です。
(栄久庵憲司)
■参加申込:事前申し込み制です
下記応募フォームに必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込み下さい。
▼メール:info@aacajp.com ▼FAX:03-3457-1598
■お問合せ:(社)日本建築美術工芸協会 事務局
TEL:03-3457-7998/FAX:03-3457-1598
mailアドレス:info@aacajp.com
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参加イベント:第161回 aacaフォーラム
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