100年以上前の民家を解体した時に発生した、梁・柱・床材・壁材などを使って作った家具「CHOCOZAI」。小泉誠をデザイナーに迎え、テーブル、チェア、ソファー、チェスト、鏡、マガジンラックなど展示販売する。
■魅惑の100年家具/時間の記憶をかたちにする
■2003年11月7日(金)-11月30日(日) 入場無料
■ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ 1階和室 展示ルーム
午前11時- 午後7時 木曜定休(祝祭日は営業)
■内 容
長い年月をかけて育った樹木を大事に使っていた時代がありました。 そしてその木で作られた家屋は、木が育った年月と同じくらいの時間を手入れをしながら大切に使われてきました。 煤や風、そして時間によって仕上げられた風合いは、かけがえのないものです。「CHOCOZAI」は、そんな時間の記憶をかたちにした家具です。100年以上も前に建てられた古い民家を解体した時に発生する、梁・柱・床材・壁材などに使われていた木材を使って作りました。デザインは、リビングデザイナーの小泉誠氏を起用。古材で作られた家具は、シックハウスの原因となる物質をほとんど含んでいません。古材は無垢材です。今回は、テーブル、チェア、ソファー、チェスト、鏡、マガジンラックなど展示販売します。
■「CHOCOZAI(チョコザイ)」の一部をご紹介します。
ローテーブル/低い高さながらもしっかりと存在感のあるローテーブルです。頑丈です。地べたにぺっったりと座って、古材のぬくもりを感じ、くつろぎながらみんなで団欒でもどうでしょう。
チェア/前からも横からも腰掛けやすい幅広の座です。その座に低い背もたれがチョコンとついて、とても愛嬌があります。背は垂直でなく、ほんの少し後ろへ倒されているのがポイント。その背もたれにはチェアを引くとき引きやすいように手を入れるクボみがついています。
ソファー/低く、奥行きがある座に少し後ろに倒された背もたれ。一度座ったら、もうくつろぎの体勢です。ローチェストとあわせて全体的に低い位置にしてみると、天井が高くなり、部屋に広がりがでます。
ダイニングテーブル/天板は古い民家で使われていた梁を使っています。表面の風合いを最大に生かしたデザイン。天板はしっかりと厚く、横から見ると細い脚が気持ちよく引き立てあっています。
チェスト・ローチェスト/さまざまなバリエーションがあって組み合わせも自由。重ねたり、横に並べたり、単独で使ったり。取っ手が付いたチェストのひきだしです。古材と新材を組み合わせたツートンカラーのコントラストが楽しめるものもあります。デザインされたチェストの引き出しは、古材のよい味が出ています。
■小泉誠/リビングデザイナー
1960年東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。生活用品から、家具・空間・建築に至るまで生活に関わる全てのデザインを手がける。
■問い合わせ Eメール info@conys-eye.org