応募者個々が持つ「原風景」「原体験」を灯りを通して表現する。参加作品は、日本女子大学の学園祭の期間、取り壊しが予定されている展示会場「泉山館」に展示。また、同館では主催者によるインスタレーションも行われる。
現在、東京の街並みはその新しい可能性を模索し、刻々とその表情を変化させている。そこでは失われるものもあれば、残るものもあり、新しく生まれるものもある。
一方で、そういった現実の風景とは対照的に、変わりようのない「原風景」が、誰の中にも存在する。
「原風景」は、「新しさ」「古さ」とも無縁の、個人の体験に基づいた不変の風景である。一見実態の無いもののようにも思えるが、原風景への個人の愛着や郷愁の念は、何よりも強くその場所や建物の特性を物語る。そういった意味で、むしろ現実の風景よりも、確かなものと言えるかもしれない。
そこでこのコンペティションでは、何ものにも替えられない空間の本質的な価値を問う手段として、「原風景」「原体験」への思いを表現した「あかり」を募集する。
応募要項
テーマ:『郷愁のあかり』
応募規定: 照明器具(火気使用禁止)/コンセプトシート(A5)1枚
大きさ W841mm×D594mm×H1200mm以内
展示方法 床置き(W841mm×D594mm×H30mm・黒地の土台の上に置く)
電気コード 1メートル以上
電気容量 1作品100W(交流100V)以内
素材 自由(但し、2日間の展示に耐えられる強度を持つもの)
未発表の作品に限る
応募締め切り: 2003年10月10日(金)、11日(日)
提出方法: 日本女子大学住居学科まで持参(郵送可・応相談)
結果発表: 2003年10月18日(土)もしくは19日(日)
公開講評会/審査会場にて(目白祭期間中)
応募資格: 原則として公開講評会/審査に立ち会える方
登録方法: 住所・氏名・職業(学校名)・連絡先・e-mailアドレスを記載したメールを、
m2003arc@yahoo.co.jpに送信してください
作品展示: 2003年10月18日(土)
2003年10月19日(日) 両日共に目白祭期間中 日本女子大学内
公開審査: 日時 2003年10月18日(土)もしくは19日(日)
場所 日本女子大学 泉山館2階