国内外の6名と3組にのアーティストによる「音」をテーマとした展覧会。空間を「サウンド」させる作品が展示され、音による空間の顕在化や、音による物語などによって、さまざまなサウンド空間を体験することができる。
「サウンド・アート」は、現在、多くのアーティストがその表現手段として意欲的な試みを行なっている、世界的にも注目を集めているジャンルといえるでしょう。当館で『サウンド・アート―音というメディア』展を開催した2000年以降だけでも、多くの「サウンド・アート」あるいは「音」をテーマにした展覧会が各地で開催されています。
それらの展覧会では、聴覚や知覚を問題にするものや、あるいは「音」というものの物理的な側面に焦点をあてたものなどがあり、その作品は非常に抑制された表現ながら、わたしたちの感覚や想像力を存分に喚起させる強度を持つものでした。
そうしたこの数年の動向から、今回ICCで開催する展覧会『サウンディング・スペース──9つの音響空間』では、国内外からの6人と3組のアーティストたちによる、空間を「サウンド」させる作品を展示いたします.。
■出品作家によるアーティスト・トーク&パフォーマンス
7月11日:アレハンドラ&アーロン,リチャード・シャルティエ&テイラー・デュプリー、エドウィン・ファン・デル・ハイデ
7月12日:ラファエル・トラル、クリスティーナ・クービッシュ
7月13日:デイヴィッド・カニングハム、アルヴィン・ルシエ
8月10日:稲田光造(スーパーシート)、久保田晃弘
各日とも午後6時30分よりICCギャラリーA内会場にて、入場無料、定員200名(当日先着順)
* スケジュールおよび出演者は変更になる場合があります。